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食の安全を守る!ペットフードストッカーの選ぶポイントをご紹介

2023年06月14日
食の安全を守る!ペットフードストッカーの選ぶポイントをご紹介

ペットの健康に欠かせないフードは、飼い主が取り扱いや管理に気を使わなければなりません。フードを買って与えるだけでは、ペットの健康を守れないでしょう。一度開封してしまったペットフードは、徐々にその鮮度は失われてしまい、管理不足だと最悪腐ってしまうケースもあるからです。

 

せっかく栄養バランスのとれたフードを購入しても、腐らしてしまっては意味がありません。ペットの食の安全を守るためにも、専用の保存容器が必要です。そこで今回の記事では、フードをより良い状態で保管するための、ペット専用のフードストッカー選びのポイントを紹介します。

 

1.ペットフードストッカーについて

ペットのために栄養バランスのとれた良い食事を提供したいと思う一方で、保存方法についてあまり気にしていなければペットフードストッカーを知らない方もいるかもしれません。ここでは、ペットフードストッカーについて紹介します。

 

1-1.ペットフードストッカーとは?

ドライフードは大きな袋タイプで購入されるケースが多く、たいていは袋にジッパーがついています。しかし、簡易的なもののため、すぐに口が空いてしまうなど留める力が弱いのがほとんどです。そのためフードの鮮度を保つために使う容器を、ペットフードストッカーと言います。

 

1-2.ペットフードストッカーを使うメリット

何と言っても、フードの酸化を防いで劣化しないように保管できるのがメリットです。酸化してしまうとフードの風味が損なわれるだけでなく、虫やカビが発生するリスクがあるため、きちんと保存することはペットの食を守ることにもつながります。フードの品質が落ちてくると、食欲不振にもなりかねないので、適切な容器でフードを保管できるフードストッカーは魅力的なアイテムです。

 

2.フードストッカー選びのポイント

ペットフードには、ドライからソフト、セミモイスト、ウエットなど、さまざまな質感のフードがあります。それぞれに適した保存方法がありますが、ここでは、フードの劣化や酸化を防ぐためのフードストッカー選びのポイントを紹介しましょう。

 

2-1.密閉性が高く鮮度を保てる

美味しい状態でフードを保管するためには、気密性の高いタイプを選びましょう。酸化によるフードの劣化を防ぎ、風味をキープできるからです。しっかりと密閉することで、ニオイ漏れや害虫の侵入対策にも役立ちます。

 

とくにウエットタイプのフードの場合は小分けにできるコンパクトタイプを使うと、冷蔵保存しやすく、必要な分だけを取り出せて残りは長持ちさせられるのです。シリコン製のパッキンがあるフタがついた容器などは、ラップよりも密閉性が高く、フードの鮮度を保てます。

 

2-2.購入するフードの容量に合わせる

保存容器はできるだけコンパクトサイズが望ましいでしょうが、小さすぎると容器に入らなかった分をどこかに保管するスペースが必要です。収納スペースがあるのなら良いでしょうが、場所的に厳しい場合や、多頭飼いでフード消費のスピードが速い場合は、袋ごとストッカーに入れた方が便利でしょう。袋ごと容器に入れることで移し替える手間もなく、さらに容器を汚すこともなく洗う手間も省けます。

 

ただし、やみくもに大きな容器を選んでしまうと、余分なスペースが生まれてしまい、そこに空気が入りやすくなるため、フードが劣化しやすくなるのです。大きすぎず、購入するフード袋の大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

2-3.取り出しやすさや保管の仕方を考える

さまざまな保存容器がある中、フードの取り出しやすさは重要なポイントです。目盛付きのカップやスコップでフードをすくいますが、容器が縦長で深さがあると、フードが少なくなってきたら取り出しにくくなるでしょう。できるだけ、広口設計で手が奥まで入るのがおすすめです。

 

できるだけ手軽にフードを与えたいのなら、レバーやハンドル操作でフードを出せるタイプも良いでしょう。ディスペンサータイプはフタの開閉をせずにフードを取り出せるので、フードをカップですくう必要がなく手間もかかりません。また、古いフードから出てきて消費でき、鮮度を保ちやすいメリットもあります。

 

2-4.洗いやすくお手入れしやすさに注目する

フードを容器に移し替える場合、新しいフードを入れるタイミングで容器を洗浄することで清潔を保てるでしょう。広口の奥まで手が届きやすい商品であれば、すみずみまでしっかりと洗えます。プラスチック製の容器であれば、軽量で持ち運びしやすいので便利です。

 

ただし、大きいサイズになればキッチンのシンクで洗いにくい欠点もあるため、事前にシンクの大きさや広さを把握しておくと良いでしょう。また、ディスペンサータイプは便利ですが構造が複雑になるため、どこまでパーツを分解でき、洗浄可能かもチェックしておくと安心です。

 

3.まとめ

大きい袋でフードを購入する方がお得ですが、その分きちんと保管することが求められます。適したペットフードストッカーを用意しておくことで鮮度を保てるでしょう。大切なペットに美味しいフードを食べてもらうためにも、ぜひ保存方法を見直してみるのも良いかもしれません。

 

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