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ライフステージに合わせて選ぼう!ペットフードの種類や選び方を解説

2023年06月14日
ライフステージに合わせて選ぼう!ペットフードの種類や選び方を解説

ペットフードは種類も多く、どれを買えばよいのか迷ってしまいます。有名なメーカーだから、価格が安いからという理由で選んでいる人もいるでしょう。しかし、ペットの健康を考えると、安全性や品質をしっかり見極めて選ぶ必要があります。ここでは、ペットフードの種類や特徴とともに、選び方や与え方についてご紹介します。

 

1.ペットフードの種類

まずは、ペットフードの種類について解説していきます。

 

1-1.ドライフード

ドライフードは加熱発泡処理され、水分含有量10%以下のカリカリした形状で販売されています。長期保存が可能なため、保管や持ち運びが簡単です。消化しやすく歯石を防ぐ効果もあるほか、比較的安価であるためレギュラーフードとして利用されています。

 

1-2.ウェットフード

ウェットフードは水分含有量75%程度で、主に缶詰やパウチタイプで販売されています。高い水分含有量が特徴で、消化しやすく食べやすいため、高齢のペットや歯の健康が懸念されるペットにも適しています。未開封では長期間保存できますが、開封すると2日~3日で使い切らなければなりません。

 

1-3.セミモイストフード

セミモイストフードは水分含有量が25~35%程度で、ドライフードとウェットフードの中間のような形状で販売されています。消化しやすく、食べやすさも兼ね備えていますが、比較的高価なため特別な日のペットの食事に使用されることが多いでしょう。

 

1-4.療養食

療法食は、病気やアレルギーなどの問題を抱えたペットのために特別な栄養素配合が施されたフードです。たとえば、尿結石や肝臓の問題を抱えたペットには、特定の成分を含まない療法食が用意されています。

 

2.ペットフードの選び方

次に、ペットフードの選び方について解説します。

 

2-1.主食のペットフードは総合栄養食の記載があるもの

ペットにとって、適切な栄養バランスを保つことは健康的な生活を送るために必要不可欠です。主食となるペットフードには、必要な栄養素をバランスよく含んだ総合栄養食を選ぶことが重要です。総合栄養食には、ペットが必要とするたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、および必須脂肪酸がバランスよく含まれています。これらの栄養素は、犬が健康的に成長し、適切な体重を維持し、免疫機能を強化し、さまざまな病気に対する抵抗力を高めます。

 

2-2.ライフステージに合ったものを選ぶ

ペットの栄養ニーズは、年齢、体型、活動レベル、健康状態などによって異なります。ペットが成長期である場合、筋肉や骨、内臓などの成長に必要なタンパク質、カルシウム、リン、ビタミンDなどの栄養素を摂取する必要があるのです。一方、成熟期のペットは、筋肉量や代謝率が低下するため、過剰なエネルギーを摂取すると肥満になる可能性があります。老年期のペットは、代謝率が低下するため、適切な栄養素を摂取するとともに、消化器官や腎臓、関節などの健康を維持するための栄養素が必要です。

 

2-3.安全性の高いものを選ぶ

ペットフードは大切なペットが毎日口にするものなので、安全性の高いものを選ぶことが大事です。安すぎるペットフードの中には、大量の添加物が配合されていたり、死んだ動物の肉が使われていたりするものもあります。名の知れたメーカーのペットフードでも、安いものは安全性に疑問が残るものもあるので、プレミアムフードなど信頼できる食材、工法で製造されているものを選ぶのが賢明です。

 

2-4.嗜好に合わせて選ぶ

ペットにも嗜好があり、好みでないペットフードは全く食べないこともあります。お試しサイズのペットフードをいくつか購入し、嗜好を確かめてから選ぶと失敗しません。

 

3.ペットフードの与え方

最後に、ペットフードの与え方について解説します。

 

3-1.適切な量を与える

ペットフードには一般的に適切な摂取量が示されています。ペットの年齢、体重、活動レベルなどを考慮し、適切な量を与えましょう。過剰摂取は肥満や健康問題を引き起こす可能性があるため、適切な量を守ることが重要です。また、食事だけでなく十分な水を与えることも大切です。

 

3-2.食事の頻度を決めること

1日2回を目安に、時間を決めて与えるのが適切です。食べ残した場合は出したままにしておかず、すぐに片づけます。放置されたペットフードには、細菌やカビ、ウイルスなどが繁殖しやすく、ペットに健康被害を引き起こす可能性がありましょう。また、食べ残しを放置しておくと、ペットが食べた量や時間を正確に把握しにくくなります。

 

3-3.運動前・運動後すぐに与えない

運動前・運動後すぐにペットフードを与えると、胃拡張や胃捻転を引き起こすリスクがあります。少なくとも、運動の前後1時間~2時間は食事を与えないようにしましょう。

 

4.まとめ

人間の健康において食が大事だと言われているように、ペットの健康においても食は大切です。ペットの嗜好はもちろん、健康状態や体格、ライフステージに合わせた安全なペットフードを与えることが大切です。また、与え方にも気をつける必要があります。

 

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